久留米大学病院にて平成30年、心臓弁手術の際、人工心肺装置の取り付け方法を誤り、70代だった男性患者を低酸素脳症になったとして、業務上過失傷害罪で男性臨床工学技士(47)を略式起訴にした。
起訴状によると、平成30年5月16日、心臓弁手術で人工心肺装置のポンプを逆方向に接続し、低酸素脳症などを発症させたとしている。